おはようございます。
今日もやっていきましょう。
今日のフレーズは星ふたっつ!!
★★☆☆☆
「What can I do for you?」です。
①What can I do for you?の意味
「何か手伝いましょうか?」、「何かお探しですか?」といった意味があります。
同じような意味のフレーズに以下もあります。
「How can I help you?」
「Can I help you?」
いずれでも、同じ意味合いなので、
覚えやすいフレーズを1つだけ覚えてもいいのですが、
「What can I do for you?」をあえて今日のフレーズにしたのは、
ほかの2つより、よりへりくだって聞こえるため、
目上の方や初対面の方、ビジネス上の顧客や取引先などに使っても、
聞こえがいいからです。
また、同等の意味を持つフレーズにおいて、
「can」の代わりに「could」や「may」を使っても、意味は同じです。
「How could I help you?」
「May I help you?」
「can」に比べて「could」や「may」のほうが、より丁寧な表現になるので、
目上の人や初対面の方などに使う場合は、
「What can I do for you?」もしくは「How could I help you?」、「May I help you?」などを使うと覚えておきましょう。
②こんな意味で使える
「How can I help you?」という言葉、
「いらっしゃいませ。」の意味と習った記憶はありませんか。
旅行のための会話集などに出てくるかもしれません。
ですが、海外では、日本語でいう「いらっしゃいませ。」にあたる言葉はありません。
「いらっしゃいませ。」にあたるとすれば、「Hello」、「Good Evening」、「Welcome」などです。
お店や電話の対応で
「How can I help you?」とか、
より丁寧なフレーズである「What can I do for you?」と言われたら、
「どのようなご用件ですか?」「何かお困りのことはありませんか?」「何かお手伝いしましょうか?」という意味になります。
たとえば、お店に行った際にこのフレーズを言われれば、「何かお探しですか?」「お探しならご案内しますよ!」的な意味です。
お店に外国人観光客がやってきた場合や外国の方から電話がかかってきたら、このフレーズを使ってみましょう。
③こんな場面で使える
お店で使えるだけではなく、日常でも使えます。
街中で困っていそうな外国人を見かけたり、
職場で忙しそうにしていたり、
手間取っている人などを見かけたら、
「What can I do for you?」と声をかけ、
「何かお手伝いできますか?」「お困りではないですか?」と助け船を出してみましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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