こんにちは!
も新しいフレーズをやっていきます。
今回のフレーズは星4つです。
★★★★☆
「why not」は比較的使われるフレーズですので、この機会に覚えておきましょう。
①「why not」の意味は?
「why not」って、どんな意味だと思いますか。
「なぜ?」という意味の「why」と、「いいえ」といった否定を意味する「not」を組み合わせているので、どんな風に使うのだろうと思う方多いかもしれません。
実は「why not」には複数の意味と、使い方があるので注意が必要です。
代表的な3つのケースをご紹介します。
②なぜダメなの?
「not」を含むことで、単に「なぜ?」、「なんで?」ではなく、「なぜダメなの?」、「なんでダメなんだよ~?」的な意味合いで使います。
たとえば、 次のような感じです。
自分:Can I borrow your pen?(あなたのペンちょっと貸してくれる?)
相手:No,you can’t(貸せません。)
自分:Why not?(なんでダメなの?)
といった感じで使えます。
③もちろんいいよ
先ほどの否定的な問いかけとはまったく違うので、戸惑うかもしれません。
ですが、相手に何かを誘われた場合や提案を受けた場合に「why not」で返事をすると、「〇〇しない理由がない」といった感じで、「もちろんOK。」といった意味になります。
たとえば、次のような使い方です。
相手:Should we go out one night for a beer or two?(今度、夜に飲みに行かない?)
自分:Why not!(もちろんだよ!」)
④~してみたらどう?
また、提案する場合や誘う場合にも使われます。
「~してみたら?」とか、「~しない?」といった意味合いです。
たとえば、以下のように使えます。
Why not go outside and play with your friends?(で友達と遊んできたら?)
Why not see the doctor?(医者に診てもらったほうがいいんじゃない?)
Why not be a lawyer in the future?(将来、弁護士になったらいいんじゃない?)
⑤why notを使いこなそう
「why not」には否定的に問いかける「なんでダメなの?」、快く受け入れる「もちろん!」、そして、「~したらいいのに」的な提案の意味がありました。
シチュエーションに応じて使いわけてみましょう。
今日はここまで!
最後まで見ていただきありがとうございました。
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