こんにちは!
今日もフレーズを紹介していきます。
今回のフレーズは星4つ。
★★★★☆
「Let it be」の意味や使い方を見ていきましょう。
①Let it beは曲のタイトルではない
「Let it be」ってどんな意味と尋ねられて、ネット検索した方は、「なんだ、英語のフレーズではなく、曲のタイトルか」と思っていませんか。
ビートルズ世代の方や音楽好きな方なら、「Let it be」と聞けば、すぐにビートルズの名曲をイメージされることでしょう。
世代が違う方でも、この曲を聴けば、すぐに「あれね!」とわかるほど、テレビ番組などいろいろなところで流れてくるメジャーな曲です。
「Let it be」は曲のタイトルのために冠された造語ではなく、ちゃんと意味があるフレーズです。
一般的には、「放っておく」とか、「それならそれでよい」といった、「好きにしなさい」的な意味で使われます。
②曲の中での意味合い
「Let it be」はビートルズの曲を聴くと、「レリビー」を連呼するイメージで、英語の発音に詳しくない方や幼くしてこの曲を聴いた方などは「レリビー」という曲名だと思っている方もいるかもしれません。
「Let it be」の曲の中では、「Let it be」が何度も登場しますが、日本語訳は一つひとつ、違った表現で訳されています。
訳を見ると、こんなニュアンスで使えるのだと、わかりやすいのではないでしょうか。
There will be an answer, let it be.(答えはきっと見つかる。そのまま突き進もう。)
Let it be, let it be.(自分らしく、素直に生きればいい。)
Yeah, there will be an answer, let it be.(そう 答えは見つかるよ。迷うことなんてない。)
Ah, let it be, yeah, let it be.(思うように進んでいけばいい。)
といった形です。
③日常におけるケーススタディ
歌を歌うときやポエム的に使うだけでなく、日常でも使えます。
これまた、少し違ったニュアンスです。
「I don't feel fine. Please let me be.」
これはどんな意味かといえば、「体調がよくありません。どうか、そっとしておいてください。」といったときに使います。
今日はここまで!
ありがとうございました!
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